にんにくの長期保存に 中華のシェフ直伝のにんにくペースト

Pocket

151105_10

安いときにまとめ買いして作っておくと便利なにんにくペーストです。
中華のシェフに教わりました。
とはいってもすごく簡単です。

 

【材料】
・にんにく 2個以上
 ※フードプロセッサーの容量に合わせてください。
  たくさん入れた方が作りやすいです。
・菜種油など酸化しにくい油 適量

【つくりかた】

1.にんにくの皮をむきます
151105_1

夏に「安い〜!」と買い込んでそのまま冷蔵庫に放置していたにんにく・・・
新鮮なのに越したことはありません。
デキる主婦の皆様は買ってきてすぐに処理してください。

151105_2

大量〜!

2.フードプロセッサーでみじん切りにし、油をどぼどぼっと回し入れ
  さらに回してペースト状にします。
151105_3

意外と少なかった・・・
量が少ないと刃が当たらず、ペーストにしづらいです。
その場合はオイルを多めに入れて様子を見てください。

151105_4
粗みじんにして、

151105_6
オイルを入れながらペースト上にします。

151105_5

用途に合わせてつぶし具合はお好みで。

3.清潔な保存瓶に入れ、上からオイルを足して密封します。
  冷蔵庫で保存してください。
151105_7

コストコのアンチョビの瓶を再利用しました(右)。
可愛くて捨てられなかったものの、入れるものに困っていたんですよね・・・

151105_8
オイルをどぼどぼ〜っと入れてフタをします。

151105_9

このように空気に触れないようにたっぷり入れてください。

151105_11

保存食の基本。必ず作った日付を書いておきましょう。
後で「何これ?」とならぬよう。
「にんにぐ」となまっているわけではありませんよ・・・

冷蔵庫で1年くらいは保存できます。
だんだん飴色になってきますが問題ありません。
それ以外の色(ピンクや黒など)になった場合はカビなどが発生してしまっているので失敗です。
シェフの知り合いのお宅では3年もののにんにくペーストが見つかったそうです。
色はかなり濃くなっていましたが食べても問題なかったそうですよ。

オイルが入っているのでそのまま料理にすぐに使えて便利です。
中華だけでなくイタリアンにも。
使ったあとはオイルを継ぎ足ししてくださいね。

Pocket

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください