三重県いなべ市にある農業公園内の梅林公園は梅の名所で、100品種4000本の梅が植えられています。展望台から見るとまるで絨毯のよう。今年は去年より1ヶ月遅く来ましたが花の様子はどうでしょうか。
「農業公園」で検索するとエコ福祉広場の方がヒットするのでご注意!梅まつり会場は「梅林公園」になります。ピンク色ののぼりを目印にしてください。
8時10分頃到着しました。開園時間は8時30分ですが、駐車場は開いていたので入ることができました。入園料を駐車場の入口で支払います。(大人500円、小学生以下無料)
まだガラガラです。
駐車場を上から見たところ。かなり早くから来ている人もいますね。
駐車場を1段降りたところに売店とトイレがあります。その先へさらに下ると梅園です。
まずは動画でお楽しみください。
旦那さま撮影/PILOTFLY H2(手持ち三軸ジンバル使用)
駐車場から左側の斜面には展望台があります。
梅のキャラクターがちょっと怖い・・・
去年はただの斜面だったのですが、階段が作られました。
立派な「みはらし台」も設置され、撮影スポットとして整備されています。
台の上は横に5人でいっぱいになるくらいの広さですね。三脚の使用は「混雑時にはご遠慮ください」となっています(この時は開園間もない8時30頃)。広くない場所ですので、じっくり撮りたい方は台の下のスペースでの撮影がおすすめです。
みはらし台からの景色。もこもことピンク色のじゅうたんのように敷き詰められた梅の花が見られます。花のピークは今週はじめ頃だったそうですが、まだ綺麗ですね。
去年は電線が邪魔な位置にあったのですが撤去されていました。写真が綺麗に撮れますよ〜。
下に降りてきました。
さらに奥にも展望エリアがあります。階段は狭いところがあるのでご注意を。
到着!駐車場の向かい側になります。
かなり広い敷地ですが、これは半分ほど。後ろ側にさらに梅林が続きます。
展望エリアの近くにトイレがありますので済ませておきましょう。
ここは鈴鹿の山々と梅が一緒に見られるのがとてもいいですね。
どこまでも続く梅林。
いちばん奥まで来ました。右奥の方に先ほどのトイレの建物が見えます。広すぎる〜。
通路の右側の方にはカメラを持ったおじさまたちが集まっている場所があり、撮影スポットのようでした。
青い網の中では小さな梅の木が栽培されていました。まだまだ増えそうですね。
一回りして売店へ。去年、こちらのおこわが美味しかったので楽しみにしていたのですが、9時20分の時点ではまだ準備中でした・・・
たくさん種類のあるこちらのお店で朝食を購入。
讃岐うどん(山菜入り)+海老天
500円+100円
天ぷらは2種類から選べました。
いなべそば+かき揚げ
500円+100円
旦那さまはそば。いなべはそばが特産なんでしょうか。海老天の単品をトッピングしています。
天然フグ唐揚
500円
注文してから揚げてくれるのでアツアツで美味しかったのです。お酒も売られていて、おつまみだったようです。そうえいばお花見ですものねー。
外のベンチで食べるのがオススメ。
梅も良く見えて気持ちいいですよ〜。
食べ終わって様子を見に行くと、おこわのお店がオープンしていました。お菓子処の盛正堂さんが作っていて、和菓子に使うもち米を使用しています。作りたてでまだ温かい状態でいただけますよ〜。
朝食は食べてしまったので1種類ずつ買って持ち帰りました。
栗赤飯
500円
栗入りの赤飯。味は薄めです。
山菜おこわ
500円
旦那さまのお気に入り。味のしっかり付いたおこわです。どちらももち米のみなのでモチモチ感がすごいです。量は多めですがペロリと食べられますよ〜。
12時頃には第2駐車場への誘導が始まっていました。お昼以降は渋滞するそうなので、午前中に行くのがオススメです。トイレの数が少なく、女性用は仮設が併設されています。余裕を持って行動してくださいね。
こんなに梅の木があって気になる梅の実ですが、6月下旬にはもぎ取りとジュース作りが体験できます。見てもよし、食べてもよし、梅は長く楽しめるのがいいですね。
開催概要
いなべ市農業公園 梅まつり
開催期間 2017年2月中旬~3月中旬
開催場所 梅林公園エリア
開園時間 8時30分~4時
入園料
・大人 500円 小学生以下無料
・団体割引(大人20名様以上)400円
施設情報
公式Webサイト http://www.inabe-nougyoukouen.com/index.html
住所 〒511-0501 三重県いなべ市藤原町鼎717(いなべ市梅林公園で検索してください)
電話 0594-46-8377
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