久しぶりの鳥羽水族館。以前来たのは8年前です。飼育種類数が日本一の水族館で、ペンギンも飼育されています。鳥インフルエンザの影響でペンギンのお散歩イベントは中止されていますが、今年のペンギン初めに初詣も兼ねて行ってみました。
駐車場からずっと案内表示があるのですが、それでもこっちでいいのかな?と少し不安になりながら到着。
そうえいば、私が子供の頃はラッコが人気の水族館だったのでした。
今はジュゴン推しなのでしょうか?
開館まもない9時頃ですが、平日だったのでガラガラです。
順路のない水族館なので好きなところから見ることができます。ペンギンは入口からメインストリートを右へ。いちばん右端の外に出たところ、水の回廊にいます。(館内案内図)
ペンギンエリアは4つに仕切られています。展示はフンボルトペンギン1種類のみ。インフルエンザ対策で防鳥ネットが張られています。
2番目のエリアを奥から見た所。岩場とプールに分かれています。
(1)のエリア。奥に巣箱が見えます。ペア1組のようです。
(2)の岩場。
ペンギンたちは巣作りの真っ最中。フンボルトペンギンは年中繁殖が可能で、1年に2回以上産卵することができるそうです。鳥羽水族館の過去の記録では、2014年には1月と4月に赤ちゃんが誕生しています。
2014年初の赤ちゃん フンボルトペンギン誕生! | イベント・新着情報 | 鳥羽水族館公式ホームページ
カピバラとペンギンの赤ちゃん GW“期間限定”一般公開! | イベント・新着情報 | 鳥羽水族館公式ホームページ
巣材を運ぶ可愛らしい姿が見られますよ〜。
2015年と2016年の記事が探せなかったので最近の状況がわかりませんが(繁殖抑制されているかも)、今年はヒナが見られるでしょうか?
プールのアクリル面はきれいでとても見やすいです。
というのも、一定時間ごとに水が上から流れるようになっていて、常にお掃除されている状態。
くっきり見えます!
ペンギンたちからも見えやすいようで、すぐに寄ってきます。
泳いでいる様子を動画でもどうそ。
(3)のエリアもペア1組のみのようです。隔離組は繁殖用のペアなのでしょうか?(4)のプールはアクリル板の高さまで水が入っていて仕切りが無く、こぼれ落ちそうなペンギンたちを観察できるようなのですが、現在は展示が中止されています。
触れるくらいの距離で見られるんですね。インフルが収まったらまた来ることにします。
ペンギンのお散歩タイムもしばらく中止です。残念ですが仕方ありません。
東山動物園の再開園が決定したので、様子を見ながらでしょうが、早く他の施設でもペンギン展示が再開されるといいですね。
今年もたくさんのペンギンたちと出会えますように♪
おまけ
見かけたペンギングッズたち。
海の生き物のスーパーボール。1回200円。
ペンギン発見!やってみましたがカメでした・・・あまりテンションが上がらなかったので1回のみ。
ペンギンのお守り。鳥羽オリジナルのペンギングッズが少なく、これくらいしか見当たりませんでした。しかもフンボじゃない・・・ペンギングッズが増えますように。
施設情報
鳥羽水族館
公式サイト http://www.aquarium.co.jp/index.php
住所 〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
電話 0599-25-2555
営業時間 9:00~17:00(但し、7月20日~8月31日は8:30~17:30)
休業日 年中無休
駐車場 1日1回800円(500台)
料金(2015年4月1日からの料金)
・大人 2,500円
・小人(小・中学生) 1,250円
・幼児(3歳以上) 630円
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