東山動物園が鳥インフルエンザ対策で休園になっています。様子を見に行くついでに、ずっと気になっていた東山一万歩コースを歩いてみることにしました。動物園と植物園のまわりをぐるっと回るコースです。運が良ければ動物が見られるかも?
いつものように上池門へ。
動物園の入り口は閉まっていて誰もいません。私と同じように様子を見に来ているのか、門の前で立ち止まっている人が何人かいました。。
門は閉まっていて看板が立っているのみ。右に緑色の消毒用のマットが見えますね。
チケット売り場も閉まっていました。早く通常営業できますように。
回れ右をして、門の前の信号を渡り、東山一万歩コースの看板の方へ。
総延長6,200m、所要時間2時間のコースです。右に向かってスタートすることにしました。
駐車場の方へ向かって歩いて行くと、白い矢印看板が出ていて、左へ登っていくようになっています。
これが大事な目印。途中、分かりにくい場所もありますので、看板を探しながら進みましょう。
坂を登っていくとこども園が見えました。ヤギがいますよ〜。
虹橋を渡ります。
橋を渡ると山の中を歩くトレッキングコースが始まります。
急な斜面には階段が作られていて綺麗に整備されています。
静かで気持ちの良いところです。時々、ウォーキングや犬の散歩をしている方と出会いました。
看板で位置を確認。山道を半分まで来ました。ここにはベンチがあって休憩できます。
山を降りてきました。道路脇にスペースがあるので車を停めている人も。
動物園の西側へ出たようです。ここからは右へ曲がって舗装道を進みます。
先ほどくぐった緑橋を渡ります。この建物、いつも気になっていたのですが、名古屋高速の社屋でした。この下に名古屋高速東山線が走っています。
この辺りはランナーもたくさんいます。トレッキングコースから勢い良く走って来る方もいるので、周りには気を付けましょう。
曙橋を渡り切ると、右側に階段があります。
階段を降りて下の道へ。
いま渡ってきた曙橋をくぐります。
植物園の駐車場に出ました。ちょうど車を停めたお客さんが係員さんと話していました。14:30頃でしたが、まだこの日3組目のお客さんだったそうです。空いていてオススメですよ。
地図がわかりにくいのですが、動物園の方へ行くようです。
植物園内のレストラン「ガーデンテラス東山」の横を通ります。植物園は営業しているので、レストランも営業しています。
スタート地点の上池門前に戻ってきました。
動物園に沿って正門へ向かいます。1,1kmもあるんですね!
舗装道を進みます。自転車がよく通るので注意。
園内はひっそり?と思いきや、バードホールの方から元気な鳴き声が聞こえてきました。
ボート乗り場は静かです。
スカイタワーがよく見えます。こちらは通常営業中。12/23〜25の期間は開館時間が延長されますので「日本夜景遺産」にも登録されている名古屋の夜景を楽しんでみては?
アシカプールが見えますが、アシカがいるかどうかわかりませんでした。ここでずっと写真を撮っている方がいたのでアシカたちはいつも通り過ごしているのかも。この位置からはペンギン舎は見えないんですよね・・・
食肉小獣舎。上の窓のところにマヌルさんは見えず。バックヤードに入っているのでしょう。
休園中にも関わらず、動物園の周りでは観光と思われる中国の方々が散策していました。右側は現在工事中のアフリカの森。こんなに大きな建物ができるんですね。
シャバーニをはじめ、サルたちの新しい獣舎がこちらにできます。木の向こう側はサル舎とアジアゾウ舎があるあたり。
工事現場でも消毒を徹底しているようです。
動物発見!インドサイが見えました。動き回っていましたよ。
マレーバクも見えました!獣舎と外を行ったり来たり。
動物園の正門に到着しました。赤い服の係員さんは来園者に閉園についての説明を行っているそうです。寒いのに立ちっぱなしでお疲れさまです。
入口には大きな看板。英語ではなく中国語の説明が付けられていますね。
門の隙間から。誰もいませんね。
ここからは折り返します。動物園の横を戻っていき、植物園の方へ向かいます。
途中でスカイタワーの方向へ信号を渡って、
更に右側、植物園方面へ信号を渡ります。
ここからまた山道を進みます。
星が丘門の上に出ました。
看板ではこのあたり。上りが続くきつめの道のりでした。
少し歩くと急に視界が開けました。ここが富士見台でしょうか?富士山の方向のようなそうでないような。
あれれ?また植物園の駐車場に戻ってきました。
上池門前に戻ってゴール!Runtasticの結果はこんな感じです。
写真を撮ったり休憩していた時間を除くと、約1時間で歩けました。疲れすぎず、ちょうど良いコースですね。運動不足解消に、気分転換に歩いてみてはいかがでしょうか。
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