東海北陸道 川島パーキングエリアに隣接する水族館「アクア・トトぎふ」へ行ってきました。3月19日にカピバラの展示がリニューアル！より近くで見られるようになったそうですよ。
世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
ガラス屋根の建物が水族館。
河川環境楽園という大きな施設内にあり、川島パーキングエリアに隣接しているため、高速道路からでも下道からでもどちらからでも入ることができます。
入口の様子。
水族館に入るのは今回が初めてですが、川島PAにはサイクリングの途中によく寄るので年間パスポートを作ってみました。入館料は通常おとな1,500円で、年間パスポートは3,000円なので２回来れば元が取れます。受付で料金を支払ったら、隣にあるパスポート受付で書類に記入して写真を撮ってもらいます。できあがるのは１時間後なので、引換券をもらって入場しました。
年間パスポートのキャンペーン中でトートバッグをいただきました。他にはパスケースも選べます。ご利用案内と情報誌もいただきました。
入口から入ってすぐ正面にあるテーマ水槽「サクラ満開！！」はたくさんの金魚が桜の中を泳いでいてとても綺麗です。
１階の突き当りからちょうどカピバラの餌やりの様子が見られました。
お子さんの写真を撮るならこちらからが良いですね。
まずはエレベータで４階に上がります。
４階到着。ガラス屋根の下に来ました。室内は暖かいです。
柵から覗き込むと、下の階にコツメカワウソがいます。
すごい顔が撮れてしまったコツメちゃん。
この後お昼寝に入ってしまったので１枚しか起きているところが撮れませんでした・・・また来よう。
12月26日に赤ちゃんが誕生。外には２頭しかしなかったので、この暗い部屋の中にいるのでしょうか？？
展示は長良川上流からスタート。
アマゴでしょうか？淡水魚水族館なのでこんなお魚がたくさんいます。
ブレブレですが・・・水槽内を撮るのは難しいなぁ・・・
各階の移動には長いスロープを利用します。
カエルなど身近な水辺の生き物の展示もあります。
なせかネズミまで。河川敷などに住む日本一小さいカヤネズミです。
体長は5〜8cmほど、夜行性のため、このような暗い赤い照明での展示となっています。ちょっと不気味ですね・・・
美濃和紙を使ったランプシェードの作品が飾られていて素敵でした。
岐阜県の絶滅危惧種のハリヨだそうです。模様が綺麗です。
急に寄ってきたカルガモ？
鳥もいましたが淡水の水族館なのでペンギンが来ることはないでしょうね。残念・・・
２階からは世界の川の展示になります。
ここからがスゴイ！
世界最大級の巨大なメコンナマズに・・・
ゆっくりと水中を徘徊するピラルクー！
こんな大きな魚が普通に川に住んでいるなんてすごいですね。
ヤドクガエル好きなので展示があってうれしいです。何種類かいてこちらはキオビヤドクガエル。鮮やかな模様が美しいです。
１階では企画展の「世界のハイギョ」が開催中。
なんですかこの魚は！怖い！！！
ハイギョは肺魚と書き、その名の通り肺で呼吸ができます。そのため水かないところでも生きていけるそうです。この企画展では世界に６種類いるハイギョの全てを一度に展示しています。
動かないことで有名な鳥、ハシビロコウですが、ハイギョを好んで食べるそうです。なかなか物好きですねぇ・・・
１階の外にはアシカプールがあってショーが見られます。
アシカとふれないもありますよ〜。
でも、アシカは淡水の生き物ではない気がしますが・・・ペンギンが来る余地もありますかねぇ？？
アシカプールを抜けて出口の直前でようやくカピバラさんとご対面。
自由にのんびり過ごしていますよ〜。
水槽があるので運が良ければ泳いでいるところも見られます。
先程も書きましたが、カピバラの餌やりタイムの撮影は、再入館スタンプを押してもらって出口を出てダッシュでもう一度入口から入って撮ることをオススメします。
最後にお土産も忘れずに。
チョコ・あんこ・カスタードの３種類。
カピバラと言われればそうなのかな？という感じ。
地元、碧南キリンラーメンのカピバラ版。ゆず風味しょうゆ味でカピバラは入っていませんよ！小笠原製粉さん手広いですね・・・
意外と盛りだくさんで楽しめる水族館でした。
水槽が目線の高さで魚がすく近くで見られ、水槽内に入っているかのようでとても良いです。
パスポートもあるのでしばらく通いたいと思います。
【詳細情報】
世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
住所 〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453（GoogleMap）
電話 0586-89-8200
開館時間
平日 9:30～17:00（最終入館は16:00）
土日祝日 9:30～18:00（最終入館は17:00）
休館日
平成28年度は下記の通りです。
4/11（月）、6/13（月）、7/11（月）、12/12（月）、1/10（火）、2/13（月）、3/13（月）
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