東山動物園サポーター限定イベント「アメリカゾーンツアー」に行ってきました 2016.11.27(Sun)

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東山動物園のサポーター限定イベント「アメリカゾーンツアー」に行ってきました。今年2回目のイベントで、旧シンリンオオカミ舎の見学とアメリカバイソンエサあげ体験ができるツアーです。天候が悪かったのですが、雨天決行で無事開催されました。

【スケジュール】

13:00 動物会館レクチャーホールで受付開始
13:30 飼育員さんによるアメリカゾーンの動物についての講演・事前質問への解説
14:10 北園アメリカゾーンへ移動
15:00 終了解散

雨でほとんど撮影していないので映像は少しだけ。

天候が悪かったのですが、定員50名のうち大方が来ていたようです。前回に比べて親子連れの参加者が多かったです。

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今回の参加証。青と赤の2色あり、見学は2グループに分かれました。

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参加特典の東山オリジナルタオル。何種類か選べました。今回はシャバーニでおなじみ、西ローランドゴリラにしてみました。

まず初めに園長さんの挨拶があり、サポーター資金の使い道や活動の報告などがありました。サポーターは現在491名とのことです。

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今年はマレーグマ舎にタワーを作ることが決定しました。楽しみですね。キリンのつりかごは中日新聞の子供ウィークリーで紹介されたそうです。ペンギン舎の造波装置も候補に挙がっていたと思うのですがいつになるのかな?

続いてアメリカゾーンの飼育員さん2名から、スライドで飼育動物の解説がありました。

【アメリカバイソン】
現在5頭。オス1頭、メス3頭と子供が1頭います。子供のけいはお母さんマオが育児放棄したため別々で飼育されています。最近はお互いに姿が見える状態で徐々に慣らしていて、いずれ群れに戻るとのことです。バイソンは牛の仲間で、頭部から前足にかけてもじゃもじゃとした毛に覆われていているのが特徴。寒さ対策と考えられています。牛の仲間なので胃が4つあり、もぐもぐと反芻しているときはリラックスしている状態だそうです。大きな体に反して意外と細い足ですが、時には時速60kmで走ることもあるそうですよ。

2010年にリニューアルしたバイソン舎は、初め草が生えていたのですが、バイソンが食べ尽くしてしまったそうです。砂地のイメージしかなかったです・・・草地を復活させようと試みてはいるのですが、蒔いた種はスズメなどに食べられ、少し生えてきた草もバイソンに食べられて、現在はバイソンの嫌いな草がほんの少し残っているだけの状態。飼育員さんは来年に向けて作戦を練っているそうです。青々としたバイソン舎の復活なるか?

バイソンの個体の識別は体の大きさの他に角で見分けているそうです。牛の仲間であるバイソンの角は生え変わらず、傷ついたり折れたりしてもそのまま。19歳という高齢の菜々子と由紀恵の角はかなり短くなっています。

【カナダヤマアラシ】
現在オス1頭(ムック)、メス1頭(ルーリー)。
解説を失念してしまいました・・・

【ハクトウワシ】
2014年にハクトウワシ・ビーバー舎がリニューアルオープン。頭が白いのが特徴のハクトウワシ(白頭鷲)ですが、幼鳥の頃は頭が黒いそうです。現在メス2頭(キティとキャロル)で繁殖させたいのですが、お婿さんが見つからないそうです。

ハクトウワシ・ビーバー舎とブラジルバク舎の間が赤道になっていて、南北のアメリカで展示を分けているそうです。知りませんでした・・・。

【オオアリクイ】
アリクイの名の通り、アリを長い舌でペロペロと舐めとって食べる動物です。動物園ではミンチなどでフードを作って食べさせていますが、時々、飼育員さんが山でアリの住み着いている古木を探してきて与えることもありその時は大喜びだそうです。
オオアリクイはナマケモノなどと同じで、なるべくエネルギーを消費しない体になっていて、体温が32℃くらいしかなく寒がり。そのため冬にはフサフサなしっぽを掛け布団代わりにして眠るそうです。飼育員さん秘蔵の寝姿写真をたくさん公開していただきました。飼育さんのブログでも見られます。

寝起きがわるい… - 東山動植物園公式ブログ「ひがしやまちょっとe~話」

2015年には赤ちゃんが生まれ、お母さんの背中によじ登って移動する姿が見られたそうです。大きくなってもお母さんの背中に乗りたがり、お母さんが立ち上がれなくなっている写真など見せていただきとても可愛らしかったです。

前回のイベント時はスライドを印刷した資料をいただけたのですが、今回はもらえず、メモを取らなかったのでいろいろ忘れてしまいました・・・。解説の後はいよいよ獣舎へ移動します。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

雨ですが足取りは軽く・・・

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

旧シンリンオオカミ舎へ。ここは大小2つに分かれていて、3頭が暮らしています。展示は時々入れ替えるそうです。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

いよいよバックヤードへ!

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

鍵が何箇所もつけられた厳重な警備の個室。隣の部屋との仕切りは手動で開閉するそうです。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

綺麗なお部屋ですね。奥の扉が外へつながっていて、格子と扉の2重構造です。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

格子のみの状態。向こうから覗いてきて可愛い。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

飼育員さんがエサでオオカミたちを呼び寄せてくれました。近くて感激!ジャックとジャネット父娘。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

一人で暮らしているアオイちゃん。臆病で人が苦手。近くに寄ってきてもしっぽをお尻の間に丸めていることも多いそうです。飼育員さんはアオイちゃんをとても気にかけていて、閉園後は芸を教えたりしながらコミュニケーションを取っているそうです。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

オオカミたちのごはん。お肉以外に、体調を整えるためリンゴも食べさせているそうです。オオカミたちも気に入っているようで意外でした。ドッグフードも食べていますよ。家で飼えるでしょうか?

続いてアメリカバイソン舎へ。傘を怖がってエサを食べないかもしれないと言われていましたが・・・

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

ぐいぐい寄ってきます。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

一瞬でパクリ。群れの中で順位があるので下位のバイソンは寄ってきません。バイソンは普段あまり気にしていなかったのですが、近くで見ると大きな丸い瞳でとても可愛いかったです。今度からもっと観察してみようと思います。

雨であまり写真は撮れませんでしたが、飼育員さんの動物愛あふれるお話を聞けたり、間近で動物を見ることができたりととても楽しいイベントでした。お子さんにオススメです。大人のみでも参加できる貴重なイベントなのでまた次回も参加したいと思います。

Higashiyama Zoo America Zone Tour 2016

次はどこでしょうね?3月くらいにもう一度サポーターイベントがあるかも?とのことだったので楽しみです。




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