友人宅のお庭に大量発生していたミント。
知らないうちに生えてきてどんどん増殖しているそうです。
せっかくなのでたくさんいただいてきました。
大量に使ってみますよ〜。
【材料】
- ミント(生) 適量(今回は180g)
- 砂糖 適量(今回は700g)
- 水 砂糖と同量(今回は700cc)
分量は目安です。
砂糖と水を1:1になるように用意し、
ミントはその中にひたひたに入るくらいの分量です。
熱湯消毒した保存瓶を用意しておきます。
今回使用するミントは友人も種類がわからず
アップルミントではないか?ということでした。
【つくりかた】
- ミントをきれいに水洗いし、水を切っておきます。
ボウルいっぱいになりました。
サラダスピナーがあるとしっかり水切りできて便利です。
ない場合はペーパータオルで水を拭き取っておきます。水洗いが地味に大変でした・・・
アブラムシが葉の裏や茎の部分にびっしり。
イモムシも付いていました。冬でも虫はいるんですね・・・
葉は茎と分けずに鍋に入る長さに切っておきます。
- 鍋に砂糖と水を入れ火にかけます。
砂糖はあるもので適当に。
残っていた氷砂糖や固まっていたグラニュー糖など一斉処分!
色は悪くなりますが、きび砂糖や黒砂糖でも。 - 火を止めてミントの葉を入れ、ふたをして10分間蒸らします。
ミントがしっかり浸かるようにしてください。
意外とたくさん入ります。 - ミントの葉を取り除けばできあがり。
色が変わっていますね。
絞ったりせずに取り出すだけにします。
葉を取り除いたところ。ほんのり緑色ですね。
黒い点々は取りきれなかったアブラムシたちです・・・
漏斗にコーヒーのペーパーフィルターをつけて
しっかり濾すことにしました。
煮出さないのでそれほど香りが強くはありません。
やさしい味のシロップになりました。
小さじ2弱をお湯で薄めてミントティーに。
いつでもハーブティが楽しめますね。
アイスクリームやかき氷などにかけても美味しそうです。
モヒートにも使えそうで楽しみです。
砂糖の濃度が高いので常温で長期保存可能なはず。
このまま長期保存にチャレンジです。
今回使用した保存瓶はこちら。
(プラスチックカバーは別売です)