レゴランドへは未だに行っておりませんが、隣に水族館「シーライフ」がオープンしたので行ってみましたよ。小さな水族館で、サイトを見ても大きな生き物はいないようなので、期待はせずに・・・。全てのゾーンを写真と一部動画でご紹介します!
レゴランドの入口の向かい側にあるホテルの右側、1〜2階部分が水族館です。
レゴでできたエイがお出迎え。ヒョウモンオトメエイかな?反り具合が素敵。
早速入ります。入口が小さい〜。ここでいいのかな?と少し不安に・・・
チケットを購入します。夕方16時ごろだったのでかなり空いていました。入場は閉館の1時間前までとなっており、この日の営業は18時まででした。
チケットはこんな感じ。事前にオンラインで購入すると割引になります。私は当日思いついて行ったので、何も割引がなく1,900円でした。
お子さんは「レンジャーミッションパック(500円)」を別途購入するとより楽しめます。中に入っているのは鉛筆・虫眼鏡(プラスチック製)・身長メジャー・ミッション手帳・レンジャーカード。水族館内にあるマークを探して様々なミッションをこなして行くという体験プログラムです。
バックヤードツアーもあり、こちらで申し込みをします(500円)。
ショー的なものは3種類あるようです。説明がなかったので内容がわかりませんでした。
では早速は入ってみましょう。
入ってすぐに記念撮影をしてくれるフォトスタジオがありますが、撮影を希望しない場合は通過可能です。(一人だったのでそっと通してもらえました)
最初はぐるっと180度パノラマの水槽。
レゴの魚と本物の魚が一緒に泳いでいます。レゴと融合した水族館というコンセプトなのですね。ここから各テーマに沿った水槽を巡っていきます。
木曽川
ええ?いきなり地元の魚たち?少々不安になります。アクアトト岐阜を連想してしまいました・・・
川辺を再現した水槽です。桜の木もあって和風な感じ。
小さなお魚たちがいっぱい。
淡水だから金魚?きれいですね。レゴ金魚は1匹で寂しそうです。
ロックプール
生き物を実際に触れる人気のゾーンです。
何がいるかな?レゴのカニさんも見守っています。
ミッションポイントを発見!シールの形によって指令が異なります。
港
港にかかる橋の下、深い海のゾーンで少し暗くなります。
綺麗なピンク色のサクラダイ。
タカアシガニ。大きいね。深海だね。
体験コーナーもありました。岩にどれだけつかまっていられるかな?
タツノオトシゴのすみか
マングローブの森に住むタツノオトシゴや小さな魚たちのゾーンです。
ゆらゆらしているオトシゴさんたちに癒されます。写真はうまく撮れなかった・・・
サンゴ礁の海
明るい熱帯魚の水槽です。カクレクマノミなどニモの仲間たちがいます。
子どもたちが吸い込まれていきますよ〜。楽しそうですね。
スティングレイ・ベイ
4種類のエイが泳ぐ水槽。階段状に座席があり、レンジャーによるトークショーが行われます。座って休めるポイントでもあります。
エイがコンニチワ〜。
トークショーの様子を映像でどうぞ。
ショーの開始前から解説がありますよ。
ショーは、お兄さんが登場して、スクリーン上の船にいる別のレンジャー「ジャック」と交信するという設定なのですが、スクリーンはあまり画が変わらず、お兄さん一人が盛り上げようと頑張っているのがちょっと辛いです。本物のダイバーが登場するとか、実際の水槽の中を映す方が良いかもしれませんね。
クラゲの海
クラゲの水槽は照明の色を変えることができます。クラゲ型のランプが可愛い。
沈没船
沈没船の中を探検するゾーンです。お宝があるかも?
水槽がきれいでした。タコ推しだったようですが気がつきませんでした。
途中の床が抜けていて怖い!?
動画でどうぞ。
子どもたちが怖がっていて可愛い。アクリルが何十センチもあるから大丈夫よ〜。
バックヤードツアーの集合場所がありました。館内は一方通行なので、開始時間までここで待つことになります。
竜宮城
海底トンネル型の水槽です。ここがいちばん大きくてサメなど大型の魚が見られます。
綺麗な水槽なのですが、浦島太郎が苔むしていてなんだか怖い。これはレゴじゃないのか。
乙姫様を発見!でかい!
しかも泡が出て来て怖い!乙姫様がおばあちゃんになっちゃうよ!
カメさんは洋風な感じです。レゴで作るとこうなっちゃう。
アメージングクリエイション
最後は、流行のデジタルアート体験ゾーンです。
自分の塗った魚をスクリーン上の水槽に泳がせることができます。
動画でどうぞ。
一定時間ごとにスクリーンの左端から生き物たちが生まれてきます。大人も子供も皆さん楽しそうでしたよ。
ゆっくり回って1時間くらいかかりました。ペンギンはやっぱりいませんでしたね・・・
最後にお土産コーナー。シーライフのオリジナルグッズとレゴのキットなどが売っています。ペンギンに出会えなかったのでお土産の中にいないか探してみますよ〜。(次回に続く)
まとめ
ここが良い
・レゴランドの後に楽しめる
・小さなお子さんが楽しめる工夫がある
ここがイマイチ
・生き物が少ない。
・料金が高い。(名古屋港水族館はイルカもシャチもペンギンもいて2,000円)
・レゴ感が少ない。水槽の中に入れるのが難しいのであれば、周りにもっとレゴを感じられるものがあると良い。
・狭い。混雑していると身動きが取れないかも。
・階段があるのがちょっとキツイ・・・(エレベーターはあります)
・大人だけだと退屈かも・・・(名古屋港水族館へGo!)
レゴランドや、メイカーズ・ピアのついでに来るのがいいかもしれません。
施設詳細
公式サイト
シーライフ名古屋 – 公式ウェブサイト
https://www.visitsealife.com/japan/
住所 〒455-8606 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1
電話 050-5840-0505
営業時間 日によって異なるため、営業時間をご参照ください。
休業日 年中無休
入館料
おとな:当日 1,900円(1週間前のオンライン購入で1,700円)
こども:当日 1,500円(1週間前のオンライン購入で1,300円)
チケット購入はこちらをご参照ください。
夏休みの工作に。プログラミングも学べるレゴのロボットキットです。