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【3Dプリンタ(Qholia)】ラフトオフとフンボルトペンギン(前編)

3dprinter Penguin

3Dプリンタでペンギンを作って記事に上げたところ、プリンタメーカーの中の人さん(社長さん!?)からアドバイスをいただいたので早速試してみましたよ。




前回作ったときはラフトという網が付いた状態でプリントしました。これは初期設定で勝手に作ってくれるものなのですが、網をはがすと裏面がガタガタになってしまうのです・・・仕方なく紙やすりで削って仕上げました。

ラフトオフでプリントすれば、裏面が綺麗な状態で仕上がるようです。

前回はプリントデータへの書き出しを旦那さまに丸投げしたのですが、今回は自分でやってみます。ソフトを入れるところから始めました。

クホリアには設定データが入っているスライスソフト「KISSlicer」が付いてきます。が、Windows版のみ・・・

KISSliser公式サイトからMac版をダウンロードしてきてインストール。とりあえず、Windows版の設定ファイルをコピーして入れてみると、無事読み込めました!Macでも問題ありません。

旦那さまがいつも使っている設定「ABS05_01」を選択して、

サポートタブ > Raft Type > 無し

を選択。これで合っているのかわかりませんがとりあえずプリントしてみます。

様子を見に行った旦那さま。

「反ってきてるよ」

しばらくして・・・

「失敗してる!」

強制終了されてしまいました・・・


あちゃー。もじゃもじゃになってる・・・


裏面はツルツルできれいなんですけどね・・・


反ってしまい、底が固定されなくなって、ノズルの動きで位置がずれてしまったようです。

「そんなに簡単にはいかないよ」

「オレは削る派だけどな」

いろいろブツブツ言われましたが、設定を見直してみようと思います・・・

気分転換にフンボルトペンギンを作ってみました。


失敗すると怖いのでラフト:網目でプリントしました。


黒いところが多過ぎました。つまり具合も調整が必要かも。バランスもイマイチですね。

後編へ続く・・・

我が家の2台目がくほりあさんで、3台目が象虎くん(M200 Plus)です。象虎くんが来てからくほりあさんがやる気を見せて、元気にウィンウィン稼働中です。電気代がすごいことになりそう・・・