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食べられるスイーツデコ♪マシュマロフォンダンに挑戦してみました

旦那さまがネットで見つけたマシュマロフォンダン(フォンダント)。マシュマロを溶かして砂糖を加えると粘土のようになり、キャラクターなど作れます。アメリカではデコレーションとして一般的で、甘〜いカップケーキなどに使われているのがコレ。材料も少なくて簡単にできるので挑戦してみたのですが・・・




材料と作り方

【材料】

マシュマロ 適量
水 少量
粉糖 マシュマロの分量の2倍以上
着色料 お好みで
サラダ油 適量(成形時のベタつき防止)


マシュマロは明治屋のものを買ってきました。


砂糖とゼラチン、コーンスターチが主な原料です。

【つくりかた】

1)マシュマロと水を耐熱容器に入れ、ラップをかけずにレンジで30秒加熱します。

2)マシュマロが溶けたらゴムベラでよく混ぜ合わせます。溶けていないところがあれば再度加熱します。

3)粉糖を少しずつ加えながら、扱いやすい固さになるまで混ぜ合わせます。固くなってきたら手でこねます。

4)生地がまとまったら、5分置いて落ち着かせます。

5)お好みで着色料を混ぜ、成形します。

手や作業台にサラダ油を塗ったり、粉糖をふっておくと生地がくっつかず、作業しやすいです。この後は加熱しませんので、直接生地に触れずに手袋をして、雑菌がつかないようにした方が衛生的です。

 

いきなり失敗・・・


はじめはマシュマロと水だけをレンジで加熱するのですが、間違えて粉糖まで入れてしまいました・・・水も多すぎ・・・


レンジで1分ほど加熱。マシュマロが全部溶けていなかったので追加で30秒加熱しました。


混ぜ合わせたところ。トロトロな感じです。


粉糖を加えながら、扱いやすい固さになるまで混ぜ合わせます。が、どれだけ粉糖を追加しても固まらない!ずっとクリーム状のままです。ここでやっと失敗に気がつきました。がーん。

少量で再挑戦

少し残っていたマシュマロで再度トライ。全部食べなくて良かった〜・・・


控えめに4個で作ってみることにしました。水はほんの少し、湿る程度で。


レンジで加熱。マシュマロがしっかり溶けました。


よく混ぜ合わせます。さっきよりは水っぽくなくクリーム状になりました。


粉糖を加えていくとだんだん固くなります。マシュマロの2.5倍くらいの量で粘土くらいの固さになりました。5分置いて落ち着かせます。

着色にはこちらを使いました。


有機食材系のスーパーで購入しました。青色が無かったのでこの3色を使ってみます。


付属のスプーン1杯を倍量のお湯で溶いて使いました。

生地の準備ができたところで、成形に挑戦!


何これ!羊毛フェルトに引き続き、相変わらず下手すぎる!ペンギンのような何か。


文鳥のような何か。


見つめる異星人たち・・・柔らかくて少し触っただけでも形が変わってしまい、あまりうまくいきませんでした。もっと生地を固くした方が良かったかな・・・慣れればいろいろ作れそうです。

型があれば簡単キレイ

初めての手作業は難しかったので、型を使ってみました。


ガンダムのシリコン型があったのでザクを作ってみました。型にサラダ油を塗っておくとキレイに外せます。


マシュマロ4個でこれだけ作れました。意外とたくさんできますね。いきなり大量に作らず、少量から始めた方が良さそうです。

味はどうなの?

デコレーションでよく使われているマジパンはあまり美味しいものではありませんが、マシュマロフォンダンはほとんど砂糖なので、甘い塊でとても美味しいです。バニラオイルなどで香り付けするとさらに美味しくなりそうです。そのまま食べるだけでなく、コーヒーに入れても良いかも。

成形には慣れが必要ですが、すぐに固まってしまうことがないので、落ち着いて作業できるところがいいですね。お子さんと一緒に作るのもオススメ。ハロウィンやバレンタインなど華やかなプレゼントにも活躍しそうです。

参考サイト

話題のマシュマロフォンダンで作る!デコ友チョコ
ゆるい感じのペンギンが可愛いです。

フォンダン by ねむねむごりちゃん
作例がいかにもアメリカン!

アイシング用のジェル状で混ざりやすい着色料。発色がとても良いそうです。