ちょっと早いですがバレンタインのチョコレートレッスンです。
今回はケーキとの予告だった気がするのですが??
またメニューは当日発表でした・・・
本日はオーブンを使わないのでカンタン!
レッスンまとめです。
【カヌレ ガナッシュ ショコラ】
まず生クリームと牛乳を鍋に入れ、沸騰させます。
殺菌のためなのでしっかりと。
ボウルに入れたクーベルチュールチョコレートにかけて
しばらく置いて溶かします。
ボウルは小さめで熱が逃げないようにします。
しっかり溶けるまでかき混ぜます。
混ざったらラズベリーリキュールを加えて更に混ぜます。
別のボウルに入れたバターにチョコレートを少量加えて混ぜ合わせ
チョコレートのボウルに戻します。
ダマがなくなるまでしっかり混ぜておきます。
ツヤが出るまでしっかり混ぜ合わせたら、絞り袋に入れます。
穴が空かないように底の方から入れていきます。
チェリーの洋酒漬けを入れたバージョンも作りました。
味見したかったけれど「車で来た人はダメよ〜」
チェリーを入れる場合は半分ほどガナッシュを入れてから
真ん中に置き、更に上にガナッシュを絞り出します。
中に入れるものはお好みで。
胡椒や唐辛子もチョコレートには合うそうです。
スパチュラで表面を綺麗に整えて
涼しいところに置いて自然に固めます。
レッスンでは時間がないので冷蔵庫で冷やし固めました。
型から取り出してココアパウダーを振りかけたら出来あがり。
完成です!カンタンですね!
溶けやすいのでトングで箱詰めしました。
チェリー入り&なしを合わせて9個お持ち帰り♪
箱が可愛いです!
2種類目はプラネリを使って。
【ガナッシュ ショコラ テリーヌ】
作り方はカヌレと同じで、
プラリネをバターに加えたものを使います。
小さな容器に絞り出します。
この容器はエスカルゴバターを入れるのに使っているものだそうです。
器ごと台の上でたたいて表面をならします。
表面にココアパウダーを振りかけます。
余分な粉は刷毛で払います。
器を綺麗に拭いて完成です。
柔らかいのでスプーンですくって食べます。
たくさんできました。フタが可愛いですね。
一人11個お持ち帰り♪
容器もらえてうれしいです。
涼しいところで保管がベストですが
冷蔵庫に入れた場合は固くなってしまうので
食べる少し前に出してから柔らかくするのが良いそうです。
チョコレート小話。
ドミニクさんがお店で使っているチョコレートは
フランスの高級クーベルチュールチョコレート
「フランソワ・プラリュ」で1kg4,000円くらいするそうです。
Amazonで売っていました!もっとお高い!
一般的に売られている「ヴァローナ」などのチョコレートは
混ぜ物がしてあり、素人でも扱いやすくなっているそうですが
プラリュは溶かすと分離してしまい扱いがとても難しいそうです。
他にはロジェがオススメということでしたが
「パトリック・ロジェ」のことでしょうか??
マツコの知らない世界で楠田江里子さんが紹介していて
日本には出店していないのでフランスで買ってねということでしたが
オンラインショップで購入できます。
サロン・デュ・ショコラには過去出店していたようですが
今年は出店していないようです。
でも「1粒500円で売られているチョコレートの原価は
プレリュを使ったとしても40円くらいだよ」
とドミニクさんにバッサリ言われた後では買いづらいです・・・
今回も大量にお持ち帰りできたので
このままバレンタインを済ませてしまいたい気分。
レッスンは2月13日にもう一度ありますので
まだ間に合いますよ〜。