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【富山石川旅行】その1【動画あり】氷見漁港魚市場 せり見学と刺身定食 2015.8.12(Wed))



思い立って富山へ。
連休に入ってから宿を探して泊まれる場所があったのが富山でした。
ほとんど行ったことがないので、とりあえず早朝に着いて
サービスエリアで「まっぷる」を買い、行く場所を決めることにしました。
 

やっぱり魚を食べなくちゃと、早くから開いている漁港を目指します。
まずは新湊漁港へ。
6時前に着くと、漁港関係者でバタバタしていました。
直売所と食堂が1軒。開店時間は7:30とガイドブックにあります。
他に食事ができそうなところも無く、時間もあるので
氷見漁港に移動することにしました。
こちらの市場内の食堂は6:00開店とあるのでちょうど良さそうです。



氷見漁港。6時過ぎに到着。



漁港関係者で賑わっています。



魚市場。2階に見学エリアと食堂があります。



営業時間
漁港関係者 6:00〜14:00
一般の方  8:30〜14:00

あれ?一般は8:30〜ではないですか!騙された〜・・・
後から考えれば、せりで仕入れたもので調理するので
当然といえば当然なのですが・・・
とりあえず2階に行ってみることに。


右の階段と、壁に沿った通路部分が見学エリアになっています。

時間はたっぷりあるのでタイムラプス動画を撮ってみました↓↓↓

この日は8時くらいまでせりが断続的に行われていました。
急にある1カ所に人が集まってせりが始まり、
終わるとフォークリフトが走り回り、
人がいなくなると鳥がわらわらと集まってきて残り物を狙う、
の繰り返しが面白かったです。



食堂「海寶(かいほう)」は準備中。
でも何人か入っていく一般のお客さんがいます。
予約すれば早く入れるのかな?
後で調べてみるとおそらく「うみあかり」という宿のプランで
市場見学と朝食がセットになったものがあったので
そのお客さんだと思われます。

お店の方を見かけたので、念のため開店時間を聞くと
「今日は9:00開店なんです・・・」と申し訳なさそうに言われてしまいました。
がーん。まだまだ待つのか。

もう移動したくないのでダラダラとタイムラプス写真を撮り続けて
(カメラが勝手に撮ってくれているのですが)
待っていると、7:30くらいからお客さんがぽつぽつと集まり始め、
8:00過ぎには30人くらいの行列になっていました。
8:30を過ぎると開店しないのでお客さんのイライラがピークに。
お店に電話をかけて「何で開けないんだ!」と怒り出す人も・・・
一言「9:00開店」と書いてあれば納得できたと思うのですが・・・

結局2時間くらい待ってやっと入店!
テーブルは15席くらいあったと思いますが
全員は入れずに入場制限していました。



この時間に注文できたのは
海寶定食(上)と刺身定食(下)の2種類のみ。

メニューによると
【海寶定食】1,700円
 ・季節の鮮魚刺身(姿盛り)
 ・小鉢、焼き魚、香の物、ご飯
 ・名物「かぶす汁」付き

【刺身定食】1,300円
 ・季節の鮮魚刺身
 ・小鉢、香の物、ご飯
 ・名物「かぶす汁」付き

違いはお刺身が1品多いのと、焼き魚ですね。
お刺身はもちろん美味しいのですが、かぶす汁がとても美味しかったです。
魚のアラ(焼き魚の頭?)と、小さなカニの脚、ホタテ、エビなど入って
出汁がたっぷり出ています。
待ち疲れた体に染み渡る〜・・・

お醤油が濃いめでこの地方ならではの感じがします。
生産者直売のものを買うのに凝っている旦那さまが
見学もできるお醤油工場を見つけたので次はそちらへ。
次回へ続く・・・

地図


食堂の窓から。
駐車場はたくさんあります。
奥の木が生えているところは公園、白い建物の裏にも駐車場あり。

早めに来た方が良いですが
開店時間は現地で要チェック!です。

参考サイト

氷見魚市場食堂 海寶(かいほう) | 氷見市観光ポータルサイト きときとひみどっとこむ
http://www.kitokitohimi.com/gourmet/cat29/kaihou.html

氷見漁港・魚市場で早朝のせりの様子を見学
http://himi-aoyagi.com/himi_gyokou.html

氷見魚市場食堂 海寶 (氷見/定食・食堂)[食べログ]
http://tabelog.com/toyama/A1604/A160402/16000060/?cid=tw_rstdtl_btn