完熟梅で 梅の甘露煮

Pocket

1306_082_9_2

kobito_penguin完熟梅が手に入ったので甘露煮を作ってみました。
暑くて体が疲れがちなこれからの季節に。
程よい酸味でスッキリします。 

 

作り方はこちらを参考にしました。
どちらのサイトも詳しく説明されていてわかりやすいです。

梅の甘露煮の上手くいく作り方
Cpicon 梅の甘露煮 by くまっちゃん☆

【材料】
梅 1kg
きび砂糖 750g
(お好みのお砂糖で。今回はきび砂糖1袋使い切りレシピです)

【つくりかた】

1)梅は軽く水洗いして、楊枝などでヘタを取ります。
裁縫用の針で全体的に穴を空け、2時間程水にさらし、あく抜きします。
青梅の場合は何度か水を取り替え、一晩置いておきます。

1306_082_1

穴をあけることで皮が破れるのを防ぐそうです。

1306_082_2

拡大写真。穴の間隔は近すぎず程よく。
ちょっとかわいそうな気もしますね・・・

2)水を切って、ステンレスか琺瑯の鍋に移し、ひたひたに水を加えて
弱火で加熱します。
40℃〜50℃(手で触って熱いと感じるくらい)になり、
梅が1、2個浮き上がってきたら火から下ろして、
水が梅に当たらないよう、鍋の側面に沿わせるようにして
少しずつ流して冷ましていきます。

1306_082_3

ゆっくり加熱します。

1306_082_4

冷ますときは水を少しずつ流して徐々に冷ましていきます。
梅に当たると皮が破れてしまうのでやさしく扱います。

3)冷めたら水を替え、再度火にかけ、また冷ます、を4回ほど繰り返します。

1306_082_5

4)えぐみが取れたら、砂糖を分量の1/3程度加えて弱火にかけます。
砂糖が溶けたらまた砂糖を少し加え、徐々に甘みを加えていきます。
はじめに全部入れてしまうと甘みが染み込みにくくなります。

沸騰させず、15分くらい炊いたら火を止めます。

1306_082_6

きび砂糖なので煮汁が茶色。

1306_082_7

少々破れがありますがキレイな仕上がり♪

熱いうちにスプーンで梅を1つずつそっとすくい
消毒した保存容器に並べていきます。
煮汁をひたひたに加えて、粗熱を取り冷蔵庫で冷やします。
半年くらいは冷蔵保存できるそうです。

1306_082__3

今回の保存容器はWECKのMOLD SHAPE 750ml(口径Lサイズ)を使用。
2瓶分になりましたので、1瓶で梅500g分です。

1306_082_8

冷たく冷やしていただきます。
しわが寄ってしまいましたがまずまずの出来です。

煮汁は梅シロップとして利用できます。
ゼリーにしたり、ソーダで割って飲んでも美味しいです。




 

 

Pocket

One Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください